ピアノの歴史や練習曲、練習方法などピアノについての基礎知識について紹介しましょう
保育園、幼稚園に通う頃から、ピアノの音色は、誰でも耳にしたことがあるはずです。幼少期に、ピアノを習っていた人も、大勢いるでしょう。大人になってからは、素敵なバーで、生ピアノ演奏を聴きながら、お酒を飲むといった経験も出てきます。生活していると、気付いていないだけで、ピアノの演奏は、結構身近にあるものです。ピアノを弾ける人を羨ましく、またカッコよく見えるのも、ピアノが持つ魅力の一つです。音色だけではなく、いろんな魅力を持ち合わせているのが、ピアノです。
大人になってから、『ピアノが弾けるようになりたい』と思う人もいます。しかし、ピアノ教室というのは、子供が通う教室で、大人は受け入れてくれないだろう、と思ってしまう人もいるかと思いますが、現代では、大人のピアノ教室も存在します。ピアノを始めるのに、遅い、早いはないということです。『ピアノが好き』『ピアノを弾いてみたい』その気持ちが、大切なのです。
『ピアノは、まったく弾くことができないが、この曲だけ、ピアノで弾けるようにしたい』という人もいます。大事なときに弾く曲、弾きたい曲、好きだから弾きたい曲、など、理由は様々でしょう。ピアノ教室によっては、そういった思いに応えるために、覚えたい曲だけを集中してレッスンしてくれるピアノ教室もあります。曲は、流行りのPOP音楽でも良いのです。
初めから、オーケストラの楽譜を、ピアノで弾くことは、誰も出来ないことでしょう。最初は、単調で、誰もが知っているような童謡などから入るのが一般的です。そして、ピアノの楽譜についている記号の意味を覚えていくことから始まります。童謡でも、ピアノで弾けるようになると、楽しいものです。小さな一つ一つの積み重ねで、ピアノは上達していきます。
ピアノの楽譜は、音楽ショップでも購入できます。今では、インターネットからダウンロードもできます。ある程度のピアノの腕を持つと、自分の気になる曲を弾いてみたくなるものです。楽譜を自分で購入、ダウンロードするには、自分の力量に合っているかを、見極めなくてはいけません。弾きたい曲があるが、自分の力量に合っているのが分からない場合は、ピアノ教室の先生や、ピアノのうまい人に、相談してみると良いでしょう。
ピアニストは、楽譜から音楽家の気持ちをくみ取り、鍵盤を奏でることで、聴いている人に、感動などを与えることを仕事としています。しかし、リサイタルだけで生活していくのは、困難なピアニストが多いのが現状です。ピアニストの多くは、ピアノ教室を開いたり、レストランなどで、ピアノ演奏をしたり、学校で音楽の授業を受け持つなどして生活しています。
ピアニストになるためには、幼いころから、ピアノの練習を熱心に行わなくてはいけません。多くのピアニスト志願者は、音楽大学に入学し、在学中から、国内外のコンクールに出場し、実力と知名度をあげていきます。音楽大学に入学できれば、ピアニストになれるわけではないのです。また、音楽大学に入学しなくても、レストランなどでピアノ伴奏をし、独自のピアノの音色を極め、知名度をあげていくというケースもあります。
音楽大学には、ピアノ専攻があります。オーケストラ、アンサンブル、伴奏等、どの分野においても、ピアノの専門家を育成します。一般的な大学と違い、ペーパーテストだけで、合否を判断されるのではなく、ピアノの演奏技術も必要とされます。大学に合格するには、ピアノの練習は、欠かすことができません。楽しんで弾くだけでなく、技術も必要とされます。
ピアニストを目指してピアノ専攻で学んでも、誰もがピアニストになれるわけではありません。卒業後は、ピアニストとして活躍するほかに、音楽関係の会社への就職、教職員、大学院に進学、など多種多様です。幼い時からピアノと共に過ごしてきたのに、自分には、ピアノの才能がないと、落胆し、ピアノから遠ざかろうとする人もいます。ピアノを極めて、ピアノ一本で生活していける人は、稀な存在です。
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